内断熱材発泡
吹付硬質ウレタンフォームは、ポリウレタン樹脂を主成分として発砲させたスポンジ状の断熱材です。
熱伝導率の極めて小さい気泡が多く含まれているため、優れた断熱性を持ち、建材に隙間なく強く接着し、断熱層を作ります。
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TECHNOLOGY
大切なご家族を守るための
「2×4(ツーバイフォー)⼯法」は、軸組工法とは異なり、床、壁、屋根が一体となった 「六面体構造」を構造の基本としています。
地震の力を1点に集中させず、家全体にバランスよく分散させ、建物の変形や崩壊を防ぎます。
阪神淡路大震災
97%支障なし
8,948棟を調査し、いずれも全壊はなく、「大きな被害なし」
「当面補修なしでも居住には支障ない」が97%を占めました。
東日本大震災
95%支障なし
20,772棟(2011年7月現在)そのうち、当面補修をしなくても
住居に支障がない住宅は19,640棟で、95%の結果となりました。
アルバックスホームの耐震性能は「耐震等級3」。耐震基準よりも1.5倍優れた耐震性を持つことを意味します。
これは、消防署や警察など、防災の拠点となる建物の基準に相当します。
「耐震等級3」は、
建築基準法の1.5倍の耐震性
木は火に弱いとお考えではありませんか?
確かに木材は燃えやすい性質を持っています。しかし、ある程度の太さや厚さがある木材は一旦燃えても表現に炭化層を作るだけ。鉄骨は温度が上がると溶けて曲がってしまいますが、木材の場合、火は内部まで進行しないため強度は低下しにくいと言われています。
700〜950度にまで達するといわれる現実の火災においても、実大火災実験の結果などから、木が火に強いという事実が確認されています。
火の通り道となる床や壁の枠組み材がファイヤーストップ材となり、
上階への燃え広がりを食い止めます。
壁や天井の前面に使用した石膏ボードには約21%の結晶水が含まれ、火災で熱が加わると熱分解により結晶水を放出します。そのため火災時も天井らや壁の内部の温度が上昇しにくく、構造材が発火点に達する時間を遅らせることができます。
省令準耐火構造とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準を満たした住宅です。
外部からの延焼防止、各室防火、他室への延焼遅延といった特徴があります。
アルバックスホームは、住宅金融支援機構の省令準耐火構造に認定され、火災保険料も一般的な木造住宅に比べて大幅に減額されます。
断熱材には、高い断熱性を発揮する発泡ウレタンフォーム(内断熱)を採用しています。
建物全体をすっぽりと覆う外断熱工法に、内壁内部にも断熱材を吹き付けるW断熱は
一般的な外断熱・内断熱工法をはるかに上回る断熱性能を誇ります。
吹付硬質ウレタンフォームは、ポリウレタン樹脂を主成分として発砲させたスポンジ状の断熱材です。
熱伝導率の極めて小さい気泡が多く含まれているため、優れた断熱性を持ち、建材に隙間なく強く接着し、断熱層を作ります。
結露に強い樹脂サッシを採用しています。樹脂はアルミと比較して1000分の1しか熱を伝えません。枠が樹脂のサッシで外の熱を遮り断熱性能をアップします。
また、アルゴンガス入りの高い断熱性能を持つ複層ガラスを使用しているため、さらに断熱性能を高めています。
建物の荷重を面で受ける強度の高いベタ基礎を採用。
底部全体を鉄筋コンクリートで支えるので不同沈下を起こしにくい施工法です。
床下を風が通り抜けるできるようにすることで、
湿気がこもらず、シロアリ等の虫を寄せ付けにくい環境を保ちます。
基礎完成後の防蟻処理、加圧注入処理をした柱・土台、安全性の高いシロアリ防除剤の使用で防蟻対策を行なっています。
人が通ることのできる1階の窓には、全てシャッターを設置し防犯性を高めるとともに、台風等の飛散物からも住まいを守ります。
特殊フィルムを挟み加工した、破壊されにくい構造の複層ガラスを1階の全ての窓に採用。
広角レンズ搭載で、玄関まわりを広々確認。電気錠とリンクして、玄関ドアの施錠・解錠もできます。また、インターネットに接続することでスマホと連携ができ、外出先でも来客応対や施錠の確認が可能です。