
注文住宅の間取りの決め方を解説!後悔しない・失敗しない間取りの決め方は?
注文住宅は間取りを自由に決められますが、後悔や失敗をしないために押さえておきたいポイントが2つあります。人気のある間取りをそのまま取り入れるのではなく、実際に住む人の生活動線がスムーズになること、収納は使いやすい位置や大きさを重視することです。また、参考になる成功例も紹介します。
注文住宅は間取りを好きなように決められるのがメリットの一つであるものの、「悩み抜いて決めたはずなのに住んでみてから後悔してしまう」といったケースも少なくありません。
間取りは、大規模なリフォームを行わない限り大きく変更できないものです。注文住宅の間取りを後悔しない・失敗しないためには、あらかじめどのように決めればいいのか知っておく必要があります。
本記事では、注文住宅の間取り決めで後悔や失敗をしない方法について解説します。
間取りの良し悪しは家庭によって異なる

自由に間取りを決められる注文住宅ですが、検討の際は雑誌やインターネットで人気がある間取りの情報を参考にする方も多いのではないでしょうか。しかし残念ながら、どんなに人気がある間取りでも、家庭によっては参考にならないケースもあります。
間取りを自由に決められる注文住宅のメリットを活かすためには、さまざまな間取りを参考にしながら、家庭に合ったものを選択していくことが重要です。
住みやすい間取りを考えるポイントは生活動線と収納

住みやすい間取りにするためのポイントは、生活動線と収納にあります。
生活動線がスムーズであること
家庭に合っているかどうかを判断するには生活動線を考える必要があります。
例えば、洗濯の動線でいえば脱衣所と洗濯機、洗濯物を干す場所と取り込んで畳む場所が近くにあるのがベストです。しかし、それよりも大切なのは移動ルートがスムーズなことです。
平らな図面やCGで間取りだけ見ても、イメージが浮かびにくいかもしれません。
間取りをシミュレーションできるアプリなどもうまく活用してみましょう。
収納は数や広さよりも使いやすさを重視する
注文住宅はプランニング中に希望を詰め込みすぎて予算オーバーになりがちです。そのため、予算内に収めようとして収納を減らしてしまうケースは珍しくありません。なぜなら収納を減らすと簡単にコストダウンできるからです。
また、収納を減らさずにデッドスペースを活用して収納を作ったり、1部屋分の大きな収納スペースを作ったりする場合もあるでしょう。しかし、収納で大切なのは、数や広さよりも使いやすさです。
例えば、階段下のデッドスペースを収納場所にしたとします。広さがあって物を多く収納できても、あまりにも奥行きがありすぎると取り出すのに時間がかかり、使いやすい収納場所とは言えません。
収納を考えるときは何を収納するのか、出し入れしやすいかなども考えることが大切です。
注文住宅の間取り決めで後悔しない!参考にしたい3つの成功例
注文住宅の間取りで後悔・失敗しないためには、成功例を参考にするのも一つの方法です。必ずしも丸ごと参考になるわけではありませんが、ヒントは見つけられます。
1. ウォークイン玄関収納

玄関は荷物で溢れてしまいがちな場所です。靴以外にも傘や、ベビーカー、アウトドア用品、ゴルフバッグなどの置き場として、家族が多ければ多いほどさまざまな荷物が置かれる可能性があります。そこで、玄関のすぐ横に土間を作るイメージでウォークイン収納を作ると、玄関がすっきり見えて利便性も上がります。
収納するものは家族の年代や趣味によって変わるため、収納の棚位置などは後で動かせるものにするのがおすすめです。
2. パントリー

パントリーとはキッチンの側にある収納スペースのことです。自然災害に備えてレトルト食品や水などをストックしたり、買い物へ行く回数を減らすためにまとめ買いしたりする家庭も増えています。
このパントリーを間取りに追加すれば、こういったストックを整理しながら収納が可能です。
ただし、無理にパントリーを作るとキッチンの面積が減り、家電を置くスペースが無くなってしまいます。無理してパントリーを作るのであれば、床下収納庫などの活用をおすすめします。
3. リモートワークもできる書斎コーナー

リモートワークが推進され、仕事場としても利用できる書斎のニーズが高まっています。個室やリビングの一角、食事の準備がしやすいキッチン付近など、タイプはさまざまあります。
ライフスタイルに合ったものを選びましょう。
【まとめ】
注文住宅の間取り決めで成功するには生活動線と収納が重要

注文住宅は間取りを好きなように決められますが、住んでみてから「住みにくいな」「もっとこうすればよかった」と、後悔や失敗だったと感じるケースも少なくありません。
注文住宅の間取りで後悔や失敗しないためには、家族の生活動線がスムーズにできること、生活動線を邪魔しない使いやすい収納場所やスペースを考えることが重要です。
本記事で紹介した例も参考にして、最適な間取りを考えてみてください。

