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分譲地とは?メリット・デメリットや宅地との違いを解説!

分譲地は広い土地をいくつかの区画に整理して販売される戸建て用の土地です。

分譲地はコストパフォーマンスが良い、住みやすい家が建てられるなどの理由で人気があります。しかし、間取りに制限がある、建築業者を自由に決められないなどのデメリットも存在します。

本記事では分譲地のメリットとデメリットについて、宅地との違いも含めて詳しく解説します。

新築戸建てを検討しているときに、“分譲地”という単語を見聞きする方も多いでしょう。では、戸建て用の土地は全て分譲地なのでしょうか。

分譲地と同じような意味の言葉で、“宅地”があります。しかし、分譲地との違いはよく分からないと感じる方も多いかもしれません。

そこで本記事では分譲地と宅地の違い、分譲地のメリット・デメリットを解説します。

分譲地とは広い土地をいくつかの区画に整理して販売される宅地用の土地

分譲地とは、不動産業者などが面積の大きな土地をいくつかの区画に整理し、宅地用に販売している土地のことです。

また建築条件付き宅地という土地の場合、建築業者が指定されています。

 

宅地は土地の“地目”の一つ

“地目”とは土地を法律によって利用状況別に区分したものです。そして、土地は用途によって登記記録に記載される“地目”が異なります。

宅地はその地目の一つであり、「建物の敷地およびその維持もしくは効用を果たすために必要な土地」つまり家を建てられる土地と定義されているのです。

 

なお、分譲地は宅地の一種です。もともと地目が宅地ではない山林や畑などの土地を区画整理し、宅地として分譲地を販売するケースなどがあります。分譲地には、状態や特徴、制限といった面で他の宅地と比べて異なる点があります。

分譲地のメリット・デメリット

次に、分譲地のメリットとデメリットをそれぞれ解説します。

分譲地の6つのメリット

分譲地のメリットは次のとおりです。

  1. 電気・ガス・水道などインフラが整った状態で販売されている
  2. コストパフォーマンスが良い
  3. 土地+住宅のセット販売が基本のため、購入価格が明確で検討しやすい
  4. 商業施設や公園なども併せて整備されるケースが多く、周囲の環境が整っている
  5. 隣地との境界がはっきり決められている
  6. 擁壁が必要な土地の場合は、擁壁ができた状態で販売されている

 

分譲地の大きな特徴は、広い土地をまとめて区画整理しているため、インフラや周囲の環境が整っており、質の高い住宅を比較的手頃な価格で購入できることです。

区画された分譲地を購入すれば、あとは家を建てるだけとなり、整備にかかる手間を省けます。また、分譲地は他の宅地と比べて購入価格の内訳がシンプルで、予算を組みやすい点もメリットの一つです。

ただし、分譲地によって整備の規模や程度は異なります。購入する前に販売元へ問い合わせるなどして、詳細をよく確認しましょう。

また、分譲地のどの方角に道路が面しているのか、道路の舗装状態がどのようになっているのかチェックすることも大切です。また、分譲地活用のガイドライン(決まりごと)なども、細かく確認してみてください。

 

分譲地の4つのデメリット

分譲地はメリットだけでなく、以下のようなデメリットも存在します。

  1. 建築業者が選べない(建築条件付きが一般的)
  2. 土地の広さを自由に決められない
  3. 近所付き合いや地域活動による密なコミュニティ形成
  4. 立地によって公共交通機関の利便性が悪い

分譲地はすでに区画整理され、境界も決まっています。建築業者も決まっているのが一般的です。そのため、家の間取りなどにこだわりがある方には向いていません。注文住宅に比べると自由度はかなり低くなるでしょう。

また、分譲地は多くの世帯が同じようなタイミングで近所に引越してきます。近所付き合いや地域活動などで密なコミュニティが作られるため、近所付き合いが苦手な方にとっては大きなデメリットになる可能性があります。

近所にどのような方が住むのか、実際に越してからでないと分からない点も不安要素の一つとなるかもしれません。

さらに、立地によって公共交通機関の利便性が良くない可能性もあります。

分譲地は近くに商業施設や公園などがあるケースも多いです。もちろん分譲地によって程度の違いはあるものの、周辺の環境は比較的整っているでしょう。

しかし、広大な面積を整備しているため、鉄道やバスの利便性は低くなる可能性があるのです。

街全体を新しく作るような大規模な分譲地であれば、新たに駅や路線が設置されるケースもありますが、詳細はよく確認することをおすすめします。

分譲地の区画は事前に詳細を調査して選ぶことが重要

分譲地は広大な面積の土地を住宅用にいくつかの区画に整理して販売している土地のことです。インフラや周囲の環境が整った住宅が手頃な価格で購入できます。

しかし、分譲地は間取りやデザインにこだわりがある方にとっては制限が多い点に注意しなければなりません。また、近所付き合いが苦手な方は、近隣とのコミュニケーションがデメリットだと感じることもあるでしょう。

分譲地を購入する場合は、日当たりや敷地に面した道路の状態、分譲地のガイドラインの内容をよく確認したうえで自分に合った区画を選びましょう。

 

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